雛見沢に行ってきました

~これまでのあらすじ~

VRChatで5年前くらいから友達のニキータ君が海を越えて日本に観光に来ることになった。
彼が「ひぐらしのなく頃に」の舞台、雛見沢のモデルであるところの白川郷に行きたいと言い出したので、他のぶいちゃ友達と計画して何やかんやあってけっこうな人数で一緒に行くことになったのであった。
せっかくなら私も「ひぐらし」を履修してから行くか~と思い事前にSwitch版をプレイし、新しい背景が出てくるたびにスクショしていたので照らし合わせながら観光することにした。
いわゆる聖地巡礼である


※アニメ版を履修してないからアニメ版の聖地は出てきません
※現地写真の大半をARアプリで撮ったから画質がとても荒いけど、写真が綺麗であることよりもアバターが入っていることのほうが重要なので許してほしい

前原屋敷

圭ちゃんの家のモデルは民家ではなく白川クリーンセンターという施設でした
中には入れないけど近くまで行って見学できるよ

祭具殿

祭具殿のモデルは飯島八幡神社です
古手神社の本殿や全体的な外観のモデルはこの神社とはまた別に存在するので後で紹介します

綿流しするときの川のモデルは庄川です。雰囲気は似ているね。対岸の植生も似てる

レナの家

なぜか夜のスクショしかなくてすまない
レナの家はふつうの古民家というか何と言うか、茅葺屋根ではない家です

北条の家

北条沙都子の家というか元沙都子の家というか鉄平が乗っ取った家というか……の、家
手前の倉庫とか道の感じ含めてそっくり。
物語中ではレナや圭ちゃんの家から学校を挟んで反対側の方角ということになっているけど、モデルとなった家はレナの家の向かいにあります

魅音の家

魅音の家、園崎本家は重要文化財の和田家住宅がモデルになっています
自宅をバックに魅音がひどいことをいっているスクショがあったので採用
入場料払えば見学できるので中を見てみよう

▲一番よく見る床の間の部屋は左右反転して使ってるみたい

▲床の間に隣り合ったこの部屋も、手前の柱や欄間額の位置関係から考えて左右反転して使われているようだね

▲縁側もあるけど、ここがそのままモデルなのかどうかはわからないな

▲仏間は展示品が置いてある都合とか、そもそも手前側にもう一部屋が存在しないので同じ構図では撮れませんでした
でも長押に額が飾ってあるところは同じだった

囲炉裏の雰囲気はだいぶ違うかな。床張りだったし

ちなみに和田家住宅は集落のど真ん中にある、他より少し大きめの家ではあるけど
園崎本家のような門や塀、広大な敷地はなく、もちろん秘密の入口なんてものもなさそうだったよ

圭ちゃんがひき逃げされかけた場所

今回の聖地巡礼にあたって参考にさせていただいた記事
ひぐらしのなく頃に聖地巡礼とグルメを楽しむ白川郷1泊2日コース
で「ひき逃げ現場の道」として紹介されていたのがツボって、現地を見るのを楽しみにしていたところです
ここだけポツンと一軒家があって、わりとそのまんまでした
位置としては和田家住宅のすぐそばです

梨花と沙都子の家

あまりにもそのまんまの小屋がありました
家の側面をよく見てほしいのですが、立てかけてある資材の置き方までそっくりです
もしかして意図的に「ひぐらし」で描かれた状態を保っているか、再現しているんでしょうか?
これを見たとき、白川郷の人たちが聖地巡礼で訪れている人のことを今でも大切に思っているのだということを語られずとも感じ取り、ちょっと感動してしまいました
(ふつうに十年単位とかで配置が変わってないだけの可能性も高いけどその時感受性が高まっていたのでそう思った)

古手神社

古手神社は白川八幡神社がモデルです。鳥居や階段の位置関係などそっくりですね
AR写真のほうはへんなモヤがかかっちゃった。
木陰が多くて静謐な、いい雰囲気だったんだけど
猛暑のなか歩き回ってこのあたりで疲れ果てていたのであんまり写真撮れませんでした

雛見沢全景

城山天守閣展望台から見られます
そのまんまですね~
ここまで歩いたからかなり汗だくだったけど、来た甲斐がある景色でした

展望台でエンジェルモートドリンクがあったので注文
カップはしっかりめのプラ製だったので記念にお持ち帰りぃ~

ひぐらしまんじゅうをお土産に買いました
(おわり)

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書いてる人:州倉正和