最近,背景を(今までよりは)細かく描き込んだ絵に挑戦しているのですが,3次元的な背景にアクセサリーフル装備のShamanを置くとキャラデザの抽象度が高すぎでキャラが浮いちゃうことがわかったので,立体的に曖昧になっていた部分のデザインを詰めてみました。このShamanというキャラは毎回描くたびに違う格好をしているのですが,基本は5年前に作ったこのコスチュームなので,今回はこれをアップデートしたということです。
実現性高めのデザイン(重力とか服の構造とか四肢の稼動域の確保を考慮したもの)にすると,どうしてもシルエットの面白さが弱めになってしまうけど,その制約の中でコスチューム考えるのは,それはそれで面白い。額のパーツは生体部品(額から生えている,ツノのようなもの)という設定なので,ここだけ額への固定方法と重力を無視してます。結局イイカゲンだ!
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